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社員の1日のスケジュールを部署ごとに紹介します。

●開発部の岡本優希さんの場合

開発部内の一般事務作業を中心に、様々な業務を行っています。

・部内外の方とコミュニケーション取ること
・現状にとらわれず、新しいことに挑戦する

1:一般事務

一般事務作業は、部内で発生した経費の処理や部員の勤怠処理、備品発注、郵便物の仕分け、電話・来客対応、様々な資料整理などを行っています。日々、開発部をサポートする立場で業務に取り組んでいます。

2:製品登録

新しい製品の部品を登録します。このデータは、各部門が発注、組立て、販売などを行うために必要な重要なものです。ミスを避けるために慎重に作業を行いますが、登録が完了すると大きな達成感を得られます。

3:知財業務

毎月、法律事務所などからの請求書処理や報告書などの書類整理、作成、発送業務を行っています。作業は正確さと効率性が求められ、内容確認や適切な部署への提出、分かりやすい形式での報告書作成と迅速な発送を心掛けています。

1日の仕事の流れ

am9:00

メール確認・朝礼に参加(本日行う業務をチームで把握する)

am10:00

午後のMTGで使用する書類作成

am11:00

経費処理・請求書処理・書類の整理

pm13:00

製品登録

pm15:00

チームMTG

●品質保証部の井戸裕太さんの場合

製品の品質を維持し保証する仕組みづくりの運用や品質管理手法に基づく分析を行う

・三現主義:現場で現物確認し、現実を認識して問題解決を図る考え方
・ISSUE DRIVEN:問題を見極め、その解決に向けて行動する姿勢
・課題は必ず達成できると信じること

1:品質保証体系の運用

月に1回、品質保証システム会議を実施し開発段階での品質面での課題達成を漏れなく行う為の管理を実施しています。

2:課内で品質データの分析

クレーム情報の傾向分析や測定データの統計的分析を通して、事実の定量的な把握、確率の算出を行い重要な課題の抽出と課題達成への方策を考え課員と共に取り組める環境を整えています。

3:品質維持のための予防監査

パートナー企業が品質を維持できるように量産前の監査や定期的な監査を実施しています。品質不適合時の監査とは異なり、言い換えるなら“健康診断”のようなもので品質上の問題点を不適合に繋がる前に発見し品質を維持し続けられるよう体質強化に伴走しながら取り組んでいます。

1日の仕事の流れ

am9:00

朝礼、メールやSlack確認

am10:00

クレーム、週次品質不適合情報のサマリ確認

am11:00

定例MTG

pm13:00

品質保証システム会議

pm15:00

品質分析、報告書作成

●生産技術部の坂東伸明さんの場合

製造原価を下げるため、生産設備の導入・改善・保全や生産方法の検討・改善を行っています。

・部署単位ではなく、会社全体での利益を考える
・常識に捉われず、新しい発想で挑戦する
・最新技術や新しい情報などに常にアンテナを貼る

1:現場での状況把握

各製造現場の方とは日々対話を行い、問題点をヒアリングを行います。
また各装置の数値や生産業務のモニタリングも行い、導入した設備が順調に動いているか、改善点はないか、等を日々確認しています。
もし問題点(改善点)があれば改善できるように検討を行います。(2)へ

2:業者の方との打ち合わせ

新規設備の立ち上げや設備改善の検討等は様々な業社の方と打ち合わせを行いながら進めていきます。
案件の進捗が進むと業者の方のラボでの確認や設備製作状況の確認などを特には出張もしながら行います。
保全業務においても業者の方と行うケースも多く、様々なジャンルの方と打ち合わせします。(3)へ

3:工事段取・施工管理

実際に装置を導入する際は、導入スケジュールを検討します。
関係部署にも情報を共有・協力頂きながらスケジュールを決め、施工時は、その施工が順調に進捗しているかを管理しながら、導入します。
無事、導入ができれば(1)の業務に戻ります。こうして改善のサイクルを回していきます。

1日の仕事の流れ

am8:00

メール確認・朝礼に参加(本日行う業務をチームで把握する

am9:00

改善方法の検討

am10:00

製造現場の方と打ち合わせ

pm14:00

業者の方と打ち合わせ

pm15:00

改善用装置部品などの組立

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