協力会社と困りごとを
相談できる関係性を築いていく。
2020年 入社 調達部
淺野 友萌
CAREER
入社後、調達部に配属。部品調達業務に従事。
入社理由
地球規模の課題を解決していく
企業姿勢に魅力
2018年の西日本豪雨で、生まれ育った地が被災し、祖父の水田や友人宅も被害に遭いました。 「私に何ができるのか」と自問しながら迎えた就職活動で、異常気象が深刻な影響を及ぼす中「地球を耕す」を理念に、 技術革新で地球規模の課題を解決していく企業姿勢に魅力を感じ、入社を決めました。 そして、農家の祖父の大変さを見ながら育ったので、農業に関わる仕事を通して農家の課題を解決していきたい思いました。
仕事内容
部品調達に加え、CR活動で日々改善を行う
開発部で設計した図面→試作→量産まで滞りなく円滑に行えるように部品調達を行っています。 部品の調達だけではなく、他部門・協力会社を巻き込んだCR活動(Cost Reduction)などの改善活動を日々行っています。 よりよいモノづくりを行うために、困りごとの相談、提案などができる関係性を協力会社と築くことも重要な業務の一環だと考えています。
面白さ
新しいことに対して
会社一丸となって取り組んでいる
農業機械にとどまらず、新しいことに対して会社一丸となって取り組んでいるところだと思います。 また、「農業機械」と、「ベンチャー企業のモノづくり支援」という一見相反するイメージを持つふたつの分野に、並行して取り組んでいるところはKOBASHIらしさであり、強みであると思います。
KOBASHIらしさや強み
日本・世界中で起こっている問題を自分事として考える
「食」へのこだわりです。 社員食堂を通して、農業・漁業・畜産業の抱える問題点と向き合っていると感じます。 入社するまで、このような問題点をどこか他人事のように感じていました。日本・世界中で起こっている問題を自分事として考えるようになりました。
今後実現チャレンジしたいこと
CR活動を定着させ、協力会社とお互いに困りごとを相談できる関係性を築いていく
調達部で取り組んでいる、CR活動の定着です。 今期から取り組み始めましたが、当たり前のようにお互いに困りごとを相談できる関係性を築いていきたいです。 また、若い世代が農業に興味を持つような活動をしていきたいです。国内の自給率は下がる一方だと思うので、食育やお米の消費拡大などに取り組んでみたいです。